TideSDK を使うとマルチプラットフォームなアプリが作成出来る。 元はTitanium Desktopってやつだったみたい。

Macでのやり方。

TideSDK | Create multi-platform desktop apps with HTML5, CSS3 and JavaScriptDownload v1.3.1beta から

  1. TideSDK 1.3.1 beta
  2. TideSDK Developer

の2つをそれぞれダウンロード。

インストールの仕方は、その横の Docs から、Read out guides -> Getting started with TideSDK と進めば書いてある。

まず、1. TideSDK 1.3.1 beta を以下に配置

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~/Library/Application Support/TideSDK

次に 2. TideSDK Developer を以下に配置

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/Applications/TideSDK\ Developer.app

で、TideSDK Developer.app を起動。

左上の「New Project」を選択し、

  • Name:
  • App Id:
  • Directory:
  • Company/Personal URL:

等を適当に記載し、Create Project をクリック。

プロジェクトが作成されるので、後は、作られたディレクトリの Resources の中の index.html を変更していけばおk。

TideSDK Developer からも実行やビルドとかも出来るんだけど、CUIで実行が出来るpythonスクリプトが用意されているのでそれを使用する。 先ほどと同じインストール先だと、以下の場所にある。

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/Applications/TideSDK Developer.app/Contents/sdk/1.3.1-beta/tidebuilder.py

python 3系では動かないみたい。

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$ tidebuilder.py -r <作成したAPへのパス>

で実行出来る。

vagrantを導入して仮想環境を作ったのは、macmini上。 しかし、普段使用しているのはmacbook airで、airからmacminiにsshして使用している。

つまり、

air -> macmini -> vagrant とsshするのはめんどくさいので、 air -> vagrant と接続したい。

vagrantでは、コマンドで簡単にsshの設定ファイルを作成してくれるみたい。 macmini上で、

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$ vagrant ssh-config --host centos64 > ssh-config

この設定ファイルをairにコピー

air上で、

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$ cat ssh-config >> ~/.ssh/config
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$ cat ~/.ssh/config
Host centos64
    HostName 127.0.0.1
    User vagrant
    Port 2222
    UserKnownHostsFile /dev/null
    StrictHostKeyChecking no
    PasswordAuthentication no
    IdentityFile "/Users/user/.vagrant.d/insecure_private_key"
    IdentitiesOnly yes
    LogLevel FATAL

上記で、HostName が 127.0.0.1 となっているので、それをmacminiのアドレスに書き換え。

それからIdentityFileが必要なので、macminiからairにコピーしてきて、パスを書き換え。

これで、airから、以下のコマンドでつながる。

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$ ssh centos64

1.0系だと gem で入れるっぽいけど、 1.1系だと、

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$ vagrant plugin install <plugin名>

で入れれるっぽい。

sandoboxで簡単にrollback、commit出来るpluginの sahara を導入するなら、

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$ vagrant plugin install sahara

でおk

・・・と思ったら、現在はまだ sahara は1.1系に対応してないみたい。

でも、さすが素晴らしい人がいるもんで、対応してくださっています。↓↓↓

Vagrantの必須プラグインSaharaをVagrant 1.1に対応させました | Ryuzee.com

導入方法は、(まぁ上記のページを見ればいいんだけど、自分の忘備録用に・・・

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$ git clone https://github.com/ryuzee/sahara.git
$ cd sahara
$ bundle install --path vender/bundle
$ bundle exec rake build
$ vagrant plugin install pkg/sahara-0.0.14.gem

これで使えるようになります。

家のmacminiが調子悪くなってしまい・・・GWということもあり再インストールすることにした。 再インストール自体は、「Command + R」で起動して、ディスクユーティリティからDiskを消去して初期化し、 その後にMountain Lionの再インストールを行い、きれいになった。

せっかくきれいになったので、次に開発環境を作るのは、実機上ではなく、仮想環境上に作ることにする。

最近流行り?の vagrant を使ってみることにする。

まずは ruby のインストール。rbenv を使用することにした。

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$ brew install readline openssl
$ brew install rbenv && brew install ruby-build
$ CONFIGURE_OPTS="--with-readline-dir=/usr/local --with-openssl-dir=/usr/local" rbenv install 1.9.3-p385

.zshenv に追記

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if which rbenv > /dev/null; then
    eval "$(rbenv init - zsh)"
    [[ -d "${HOME}/.rbenv/completions" ]] && source ~/.rbenv/completions/rbenv.zsh
    alias gem='rbenv exec gem'
    alias ruby='bundle exec ruby'
    alias rake='bundle exec rake'
fi

これで ruby のインストールは完了 使う ruby を先ほどインストールしたものにしておく

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$ rbenv global 1.9.3-p385
$ rbenv rehash

お次は veewee のダウンロード

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$ git clone https://github.com/jedi4ever/veewee.git

クローンし終わったら、veeweeに必要なgemをbundlerでインストール

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$ cd veewee
$ gem install bundler

Gemfileでvagrantがコメントアウトされているのでコメントじゃなくする。

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group :test do
    gem "rake"
    gem "vagrant" , "1.0.7"
    #gem "chef"
    #gem "knife-windows"
end

インストール

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$ bundle install

作成するテンプレートの一覧は以下のCommandで見れる

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$ bundle exec vagrant basebox templates

今回はfedora18を作成した。

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$ bundle exec vagrant basebox define 'fedora18' 'Fedora-18-x86_64'

これで fedora18 という名前で環境が定義される。

以下のCommandでビルド。途中でISOをダウンロードするか聞かれるので yes と答える。

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$ bundle exec vagrant basebox build fedora18

けっこう長い間待つと、作成完了して、sshでログイン出来るようになる。 初期パスワードは、 vagrant

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$ ssh -o UserKnownHostsFile=/dev/null -o StrictHostKeyChecking=no -p 7222 -l vagrant 127.0.0.1

作成したboxのエクスポートは以下のCommandで出来る。

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$ bundle exec vagrant basebox export fedora18

これでカレントディレクトリに fedora18.box ファイルが出来る。

次にこの box をvagrantに追加して使っていく。

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$ bundle exec vagrant box add 'fedora18' 'fedora18.box'
$ bundle exec vagrant init fedora18

これで完了。

起動は

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$ bundle exec vagrant up

停止は

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$ bundle exec vagrant halt

一時停止的なのは、

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$ bundle exec vagrant suspend

復帰は

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$ bundle exec vagrant resume

参考

chef-soloで使用するvirtualbox(vagrant)をveeweeを使用して作る #Ruby #chef - Qiita [キータ]

sphinxでWord出力出来るらしい。

sphinxにはpython2系がいいっぽいので、homebrewでインストールした pythonを使用する。

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$ brew install python
$ mkvirtualenv -p /usr/local/bin/python --distribute 2.7.3
$ workon 2.7.3
$ pip install sphinx
$ pip install lxml
$ sphinx-quickstart

で、いろいろ適当に答えて・・・

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$ make html

でhtml出力出来るのを確認

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$ mkdir exts
$ cd exts
$ hg clone ssh://hg@bitbucket.org/haraisao/sphinx-docxbuilder

それからsphinxの設定ファイルのconf.pyの19行目くらいのをコメントはずして 書き換え

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#sys.path.insert(0, os.path.abspath('.'))
sys.path.insert(0, os.path.abspath('exts'))

それから、拡張機能として28行目くらいのとこに追加

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extensions = ['sphinx-docxbuilder']

後はMakefileに以下を追加

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docx:
  $(SPHINXBUILD) -b docx $(ALLSPHINXOPTS) $(BUILDDIR)/docx
  @echo
  @echo "Build finished. now you can process the docx file. $(BUILDDIR)/docx."

これで簡単にdocxにコンパイル出来る

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$ make docx

参考

SphinxでMSWord(docx)ファイルを出力する

CopyというDropboxライクなサービスがあるらしい。

しかも初期が5GBで招待からいくと+5GBもらえて10GBになる。

・・・ということで、こちらからいくと私にもあなたにも+5GBでwinwinですよ。

virtualenvwrapperの使い方。

仮想環境作成

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$ mkvirtualenv -p (使いたいPython バージョンへのパス) --distribute (作成するvirtualenv)

例) pythonzでインストールしたpython 3.2.3 の環境を作成

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$ mkvirtualenv -p /Users/user/.pythonz/pythons/CPython-3.2.3/bin/python --distribute 3.2.3

仮想環境一覧

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$ lsvirtualenv
octopress
3.2.3

もしくは

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$ workon
octopress
3.2.3

仮想環境に入る

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$ workon octopress

作成した仮想環境の削除

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$ rmvirtualenv

参考 コマンドリファレンス — virtualenvwrapper 3.5 documentation

octopress のフォントサイズを変えたいと思った。

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octopress/sass/custom/_styles.scss

を変更すると出来るみたい。

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body { font-size: 0.8em; }

の部分を変更した。